池に入ったと思いドロップして打ったら実は池の外にボールがあった

池に入ったと思いドロップして打ったら実は池の外にボールがあった

ペナルティー : 3打罰

- 概要 -

池の外にボールがあるので池からの救済は受けられず、ドロップして打ったボールは紛失球の処理として扱われる。ドロップした場所は正しくないので紛失球の処理で1打、誤所からのプレーが2打で計3打罰。

- 詳しい解説 -

ウォーターハザードからの救済はボールがウォーターハザードの中にあるか、ほぼ確実な場合でないと受けることができないんだ。このケースは実際にボールが池の外で見つかっているから違った処置を取ったことは明らか。

ボールが見つからなくてドロップできるのは紛失球のときだけだから、紛失球の処理をしたとしてルールと比較してみる。そうすると前打の位置に帰らなくてはいけないのに、違う場所にドロップしている。そのボールを打った時点で誤所からのプレーが成立するんだ。

紛失球は1打のペナルティーだから、それに誤所からのプレーの2打が加えられて合計3打のペナルティーになるよ。