ドロップしたボールが目玉になったので再ドロップした
ペナルティー : 1打罰
- 概要 -
ドロップしたボールを拾い上げた時点でボールを動かした1打罰が付く。
- 詳しい解説 -
バンカー内でドロップしたボールが目玉になるのはそれほど珍しいことではない。だから再ドロップなんてとんでもないことで、ボールはありのままにプレーしなければいけないよ。仮にボールが砂の中にスッポリもぐり込んだとしても同じ。再ドロップの要件は規則で決まっているけどドロップしたボールが目玉になったってことは最初に落ちた場所から動いていないってことだから、再ドロップにはなりえないからね。
再ドロップをした状態でボールをそのまま打つとリプレースをしなかったことになりストロークプレーでは2打罰、マッチプレーではそのホールの負けになってしまう。再ドロップをした後の正しい処置は、最初ドロップして目玉になった場所にリプレースなんだ。そうすれば1ペナルティーだけでプレーを続けることができるんだよ。