打ったボールがカートに当たってグリーンにのった

打ったボールがカートに当たってグリーンにのった

ペナルティー : 1打罰

- 概要 -

カートはプレーヤーの携帯品であり、自分の携帯品に当たったボールは1打罰であるがままにプレー。

- 詳しい解説 -

カートはプレーヤーの携帯品として扱われ、自分の携帯品にボールが当たった場合1打罰でボールはあるがままにプレーしなければいけない。当たった後グリーンに乗ってもOBまで転がってもあるがままでプレーするんだ。

最近はセルフプレーが多いからカートも共用のカートが多くなった。1組分のキャディバッグを1台のカートに積んで、プレーヤーが運転するんだ。この場合カートは誰の携帯品として扱えばいいか気になるところなんだけど、この疑問には明快な答えがでているんだ。

動いている共用のカートは動かしている人の携帯品。止まっている共用のカートは関連したボールの持ち主の携帯品。関連したボールとは、当たったり動かされたボールのことで、同伴競技者が動かして止めていたカートでも、ボールを当てたプレーヤーの携帯品ってことになるんだよ。