ドロップする場所をならしてからドロップした
ペナルティー : 2打罰
- 概要 -
ボールのライや意図するスタンス・スイングの区域の改善に該当し2打罰になる。
- 詳しい解説 -
ドロップする場所をならす行為はボールのライや意図するスタンス・スイングの区域を改善することになり、「球はあるがままの状態でプレーされなければいけない。」という規則に抵触する違反になるんだ。そしてストロークプレーでは2打罰、マッチプレーではそのホールの負けとなるよ。
この他にもドロップしたりプレースする場所に対して、してはいけないことは細かく規定されている。生長物や固定物を動かしたり曲げたり折ったり壊したりすることはもちろん、砂やバラバラの土を取りはらったり、元に戻してあるディボットが浮いているからといってを押し付けたりすることもできないんだ。
さらに露や霜、水を取り除くこともできないし、クラブを地面に押し付けることもできない。とにかく、ドロップする場所やプレースする場所には触ってはいけないんだね。