ドロップしたボールが足にあたり離れた場所まで転がっていった

ドロップしたボールが足にあたり離れた場所まで転がっていった

ペナルティー : 無罰

- 概要 -

ドロップしたボールが人に当たれば、無罰で再ドロップしなければいけない。

- 詳しい解説 -

ドロップの方法は何回か変更になっていて現在の方法になったのは1984年からなんだ。それまではホールに向いて直立してボールは肩越しに背中側に落とさなければいけなかった。ボールの落とす場所を見ないままドロップしたんだね。

現在の規則ではドロップをするときプレーヤーは真っ直ぐに立ち肩の高さに腕を伸ばしたままボールを離さなければいけないよ。腕の方向は規定していないから前でも横でもいいんだけど、ボールは見えているから本人に当たることはほとんどないんだね。

それでも当たったときはボールの離れた距離に関係なく再ドロップをしなければいけない。そして同じことが起これば回数に関係なく再ドロップをしなければいけないんだよ。