同伴競技者のキャディーにアドバイスをしてもらった

同伴競技者のキャディーにアドバイスをしてもらった

ペナルティー : 2打罰

- 概要 -

プレーヤーがアドバイスを求めることができるのは自分のキャディとパートナー及びそのキャディに限られている。

- 詳しい解説 -

キャディさんは実際にプレーをしていないから、ついつい軽い気持ちで聞いてしまうのかもしれないね。でもついついでもアドバイスになるような内容を聞いてしまったらアドバイスを求めたことになりストロークプレーでは2打罰、マッチプレーではそのホールの負けとなるよ。

ただし、次のような場合ではペナルティは付かないんだ。
同伴者のキャディさんを自分のキャディさんと間違えてアドバイスを求めたときなんだけど、直ちに訂正して答えさせなかった場合はペナルティは付かない。それと共用のキャディを使っている場合。プロの場合は専用のキャディを使っているけど、アマチュアの場合は一組に一人のキャディさんの場合が多いんだ。そんなキャディさんを共用のキャディっていうんだけど、そのケースでは同伴者が使ったクラブを聞くことができるよ。