ラウンドロビンの意味 ゴルフ用語

ラウンドロビン

- 概要 -

競技方式の一つ。参加者全員の総当たりによるマッチプレー方式。

- 詳しい解説 -

ラウンドロビンって競技方法の一つなんだけど参加者全員総当たりのマッチプレーだから参加者が多ければ試合数が多くなって大変なんだ。

だから参加者を何組かのグループに分けてそのグループでラウンドロビンを行う。そこが予選で決勝は別の方式で行えばいいんだ。この方式はサッカーのワールドカップが採用しているから一般的な方法なんだろうね。

ただゴルフの場合は4人までなら1回のラウンドでそれぞれのマッチプレーが出来るから6試合のマッチプレーが出来ることになる。16人なら1日目4組でそれぞれ順位をつけて各組の同じ順番を2日目に同じ組でラウンドさせれば2日間で1位から16位まで順番を付けることは出来るんだ。

そんなことをしなくてもストロークプレーなら16人でも100人でも1日で決着が付くから人数が多い大会ではストロークプレーが採用されるんだね。