ポットバンカーの意味 ゴルフ用語

ポットバンカー

- 概要 -

ポットのように丸くて深い形状のバンカーの事。

- 詳しい解説 -

ポットバンカーは日本でもたまに見られるけど、何と言っても本場はイギリス、それも全英オープンの会場だ。基本的に丸くて小さくて深いから、思った方向に狙えない時がある。このバンカーにつかまったら1打ペナルティーを払うみたいなもんだけど、ボールの止まった場所が悪いと1回では脱出出来ない時もあるんだ。

土手が高くてグリーン方向には狙えないし、かといって後ろ向いても狭いからクラブが振れないんだね。テレビで見ているとバンカー近くは傾斜が全てバンカー向いていて、近くに来たボールはほとんどはいってしまっていた。

あの名手中島常幸が全英オープンで優勝争いまっただ中でこのバンカーにつかまって、無理をしたんだろうね、脱出までに4回かかった時があったんだ。