ぺリア方式の意味 ゴルフ用語

ぺリア方式

- 概要 -

ハンディキャップ算出方法の一つ。隠しホールを6ホール設けてそのホールのスコアでハンディを決める。

- 詳しい解説 -

ぺリア方式や新ぺリア方式は今行った競技のハンディキャップを決める時に使うんだけど、キャロウェイ方式と違って隠しホールを使うからフェアな方式と言えるんだ。

ぺリア方式と新ぺリア方式の違いは隠しホールの数だけで、隠しホール6ホールがぺリア、12ホールが新ぺリアなんだ。ぺリア方式の場合隠しホール6ホールだから全体の1/3を隠していることになる。

ハンディキャップの算出方法は6ホールのスコアを3倍して18ホール分に直しておいてパーのスコアを引いてあげる。そうするとオーバーのスコアが出るけどそれの8掛けがそのプレーヤーのハンディってことになるんだ。だから隠しホールで成績の悪いプレーヤーほどハンディは多くもらえるってことなんだね。