ペナルティーの意味　ゴルフ用語

-　詳しい解説　-

ペナルティーは罰とか罰打って意味だけど、競技における一番重いペナルティーは失格だよね。ディスクォリファイともいうんだけど、重要なルール違反を犯した時に失格になるんだ。

でもペナルティーは競技以外の普通のラウンドでもよく使われるし、毎回お世話になっている規則なんだね。ペナルティーは大きく分けて2種類あるよ。一つは前述のようにルール違反をした時ともう一つは技量不足でプレーが続けられなくなった時、ペナルティー(罰打）を払ってプレーを再開できることになってるんだ。

例えばOBに打ちこんだ時や池に入れてしまった時なんだけど、それぞれ処理の仕方に違いがあるだけでペナルティーとして1打払うことになる。プレー再開の救済を受ける為のペナルティーってことだね。
打ちなおしも含めて実際にストロークした打数にペナルティーの1打を足した打数がそのホールの打数になるんだ。

基本このように技量不足の救済に払うペナルティは1打、ルール違反などの規則の違反は2打が相場になっているよ。ペナルティーに関してはフェアな取り決めと言えるよね。