フォアキャディーの意味 ゴルフ用語

フォアキャディー

- 概要 -

ティーグランドから見通しの悪いホールでティショットの落ちた場所を確認するキャディー。

- 詳しい解説 -

ティーショットの落ちどころがティーグランドから見えないコースレイアウトで、近くにOB区域や深いラフがあるときなんかにフォアキャディーが付くんだ。いつもフェアウェイの真ん中にボールが飛ぶ人には関係ないけど、ボールがよく曲がる人にはあり難いことなんだ。

OBに打ち込んだら仕方ないけど、OBまではいっていない自信があるのにボールが見つからない時がある。深いラフに入ったら落ちた場所を見ていないとまず探せないからね。

フォアキャディーさんが見ていてくれればロストボールはあり得ないし、仮にOBゾーンに入っていてもすぐ教えてくれるから気持ちの切り替えも早いよね。

ティーグランドからドライバーの落ちる場所まで200m位あってフォアキャディさんの声は聞こえないんだ。だから旗や手ぶりで教えてくれるんだけど、頭の上で両手で丸を作ったらOBって意味だね。OKって意味ではないから間違わないでね。