ピッチングウェッジの意味 ゴルフ用語

ピッチングウェッジ

- 概要 -

ピッチショット用として作られたウェッジ。

- 詳しい解説 -

最近はウェッジが細分化されているから、ピッチングウェッジがピッチショット用クラブとは言えなくなってきた感じだね。

位置づけとしては9番アイアンの下でウェッジの中では一番長いクラブってことかもしれない。アイアンがセットで販売されていたころは、ウェッジといえばピッチングウェッジとサンドウェッジだったからアプローチはほとんどピッチングウェッジを使っていたんだ。

だからピッチングウェッジだけで色々な打ち方ができたんだけど、ログショットなどの様な特殊な打ち方はちょっと無理があるんだろうね。ログショットにはもっとロフトの寝たクラブでないと難しい気がする。

一般的なピッチングウェッジのロフトは44度から48度位までなんだけど、サンドウェッジは56度位だから間に1本中間ロフトのクラブを入れたくなるのはよくわかるよ。