ハンディキャップホール
- 概要 -
ハンディキャップの違うプレーヤーがマッチプレーを行う場合、ハンディキャップの対象となるホールのこと。
- 詳しい解説 -
ハンディキャップ戦のマッチプレーを行う場合、両者のハンディキャップの差がそのマッチのハンディキャップになるんだ。実際はハンディキャップの差に8掛けや切り上げ切り下げなどの作業が入るけど決まった整数がハンディキャップとして採用される。
例えばハンディキャップが4と決まった場合、その4打を4ホールに1打ずつハンディとして与えるんだね。それらの4ホールがハンディキャップホールなんだけど、ハンディキャップホールはスコアカードに記載されているホール毎のハンディキャップの1番から順に使われるんだ。
今回の例では1番〜4番までがハンディキャップホールになるけど、ハンディ差が18より多い場合は各ホール1打のハンディを付けて、足りない分は順番に2打のハンディキャップホールにするんだよ。