ハーフショットの意味 ゴルフ用語

ハーフショット

- 概要 -

フルスイングの半分ぐらいの力加減で打つショット。

- 詳しい解説 -

ハーフショットは力加減を半分程度で打つんだけど、だからといって飛ぶ距離が半分になるわけではないんだ。ハーフショットをすればフルショットの7割から8割程度飛んでしまう。ただ実戦でハーフショットの場面はそれほど多くなくて、アプローチの時やトラブルから脱出する時以外ではそうそう使うものではないんだ。

通常のプレーでは距離を合わせたい時はアイアンの番手を代える方が一般的だから、例えば5番アイアンで150ヤードだとすれば130ヤードになったら5番のハーフショットかといえばそうではなくて7番アイアンを使ってフルショットで攻めようとする。

ハーフショットはあまり飛ばさなくていいからやさしいかといえばそうでもなくて、力を抜くから他の部分が緩んでしまう恐れもある。例えばグリップだったり膝だったりなんだけど、これはミスショットにつながりやすいから要注意だよ。