ツーピースボールの意味 ゴルフ用語

ツーピースボール

- 概要 -

ゴルフボールの構造。2重構造の作りになっている。

- 詳しい解説 -

ツーピースボールは現在でも市販されているし使っている人も結構多いボールなんだけど、作られたのは1960年代後半で日本に広まったのが1970年代後半っていうからそろそろ半世紀になろうとしている。

ボールテクノロジーもすごいスピードで進化していて4ピースや5ピースなんてボールも発売されているのに2ピースボールがまだ使われているとは少々驚きだよね。

実際にツーピースボールを使ってみても、多層構造のボールと比べても全然違いがわからないんだ。これはプレーヤーとしての実力にもよるんだろうけど、1ヤード刻みの距離感やバックスピンの量を調整できる技量がないとボールの構造はあまり関係ないのかもしれないね。