スプーンの意味 ゴルフ用語

スプーン

- 概要 -

ウッドの3番に付けられた別称。フェアウェイウッドとして使う。

- 詳しい解説 -

スプーンはウッドの3番のことなんだけど、フェアウェイから距離を出したい時に使うか、飛距離よりも正確性が要求されるティーショットでドライバーの代わりに使うかでかなり使い勝手のいいクラブって感じがするよね。

でも実際アマチュアにとってスプーンは使い勝手のいいクラブだろうか。ひところはウッドといえばドライバー、スプーン、バフィーの3本だったからスプーンはよく使ったもんだけど、使い勝手がいいクラブとはとても思えなかった。

フェアウェイーで打つには難しすぎるんだね。ロングホールはとにかく飛ばさないといけないって思いがあって、残り距離が250ヤードを越えると何の考えもなしにスプーンで打つんだけど、半分以上が満足のいく結果は得られなかった気がする。

スプーンで打っても250ヤードは届かないから他のクラブで攻めることも考えるべきなんだね。150ヤード打っておけば残り100ヤードでピッティングで打てる距離だから、スプーンで打ってラフなんかに入れるよりはずっとましなんだよね。

届かない距離を難しいスプーンで打つよりもやさしいクラブで刻んだ方が、結果は何倍もよくなるはずだよ。