ストローク・アンド・ディスタンスの意味 ゴルフ用語

ストローク・アンド・ディスタンス

- 概要 -

ストロークと距離の処置。1ストロークを加えることで元の位置から打ちなおすことができる。

- 詳しい解説 -

JGA(日本ゴルフ協会)のルールブックには、ストロークと距離に基づく処置として「いかなる時でもプレーヤーは1打の罰のもとに、初めの球を最後に球をプレーした所のできるだけ近くで球をプレーすることができる。」って載ってるんだ。

この処置はアンプレヤブルの処置に似てるよね、アンプレヤブルはウォーターハザードに入ったボールには適用できなかったけど、ストローク・アンド・ディスタンスは全てのボールに対して適用できる処置なんだ。だから1打罰を払う処理の方法には必ず前打の場所からプレーできるって項目があるんだね。

規則によってしぶしぶ打ちなおさなければいけないボールもあるけれど、逆にいえば全てのボールは打ちなおすことができるってことになるよね。