スタック・アンド・ティルト
- 概要 -
ゴルフ理論の一つ。体重移動をなるべく行わずミート率を上げる為に最初から左足体重(右打ちの場合)がいいとする。
- 詳しい解説 -
スタック・アンド・ティルトはアメリカで提唱されたスイング理論なんだけど、ボールをミスヒットする原因は体重移動にあるってことが根底にある理論なんだ。それでプロの間でもこの理論を取り入れて成功してる人もいるみたい。
確かに体重移動は諸刃の剣で上手くゆけば飛距離アップにつながるし、失敗すればダフリやトップになってボールが上手く飛んでくれない。特に傾斜のあるゴルフコースにいくと正確な体重移動は難しくなるよね。
体重移動は右打ちの場合、右足にかかった体重を左足に移動するんだけど、体重移動しなくてもいいように最初から左足体重にしておこうってこと。
この方法だと確かにミスヒットは少なくなりそうに思うけど、飛距離の問題とか方向性の問題なんか自分のスイングにする為にはそれなりの時間がかかりそうだね。スイングを変えるにはそれなりの時間がかかるものだから、あまり時間の取れないアマチュアの場合は慎重に対応した方がいいね。