スイングウェートの意味 ゴルフ用語

スイングウェート

- 概要 -

ゴルフクラブを振った時に感じるヘッドの重さ。絶対的な重量ではなく相対的なもの。

- 詳しい解説 -

スイングウェートはスイングバランスとも呼ばれているんだけど、クラブの重量ではなくてクラブのヘッド側とグリップ側の重さを比べた相対的な物差しなんだね。

同じ長さの同じ重さのクラブにヘッドに重しをつけた時とグリップに重しをつけた時ではヘッドに重しをつけた時の方が振ってみると重く感じるんだね。

よくカタログなんかにD0やC1なんかの記号が付いているけど、これがスイングウェートを表していて、A0〜A9/E0〜E9のようにアルファベットと数字の組み合わせで表すんだね。
基準点はD0でD1D2・・・E9になるに従ってヘッドが重く感じてゆくんだけど、相対的な重さだから、クラブの長さやクラブの重さにも影響されてしまうんだ。

シャフトが長くなったり、重くなるとスイングウェートは重くなりグリップが重くなるとスイングウェーとは軽くなって、表示はC9C8・・・C0のようになってゆくんだね。

一般的には非力な人にはスイングウェイトは軽い方が合ってる様だから参考にするといいね。