スイングアークの意味 ゴルフ用語

スイングアーク

- 概要 -

スイング時クラブの先端が軌道に沿って描く円弧のこと。

- 詳しい解説 -

スイングアークはクラブの軌道なんだけど、見比べてみるとプレーヤーによって結構差があるものなんだ。

基本的に上級者のスイングアークは大きくてきれいな円弧を描くけど初心者は円弧が小さくていびつになっている。これは腕が縮こまっているからなんだけど、上級者と初心者のスイングの違いは腕の伸び方に顕著に表れるんだ。

右利きの場合、テイクバックでは左腕は伸びていて右腕はたたまれているよね。左腕は伸ばしたままインパクトを迎えそこから左腕は徐々にたたまれるんだけど、今までたたんでいた右腕を伸ばしてあげる。この時右腕が伸び切らないと大きなスイングアークは描けないんだ。

大きなスイングアークを描くことが目的ではないけど正しいスイングができると大きなスイングアークになるんだね。