ショートゲームの意味 ゴルフ用語

ショートゲーム

- 概要 -

アプローチなどの小技を必要とするプレーのことを指す。

- 詳しい解説 -

ショートゲームはグリーン周りのプレーなんだけど、いうなればリカバリーショットのことだよ。リカバリーショットはパーオンできなかった場合のパーを取る為のショットでパーでホールアウトできるかボギー以上になるかの分かれ道のショットなんだ。

プロがどれだけの確率でパーオンしてくるかといえば2013年の日本の男子プロだと1位が72.73%で2位が松山英樹の71.33%なんだ。それが100位になると54.23%に落ちてくるから随分差があるように思えるけど、プロがこの数字だとアマチュアはもっと悪いよね。

実際ラウンドしていてもパーオンできるホールは2割から3割程度じゃないかな。3割パーオンできるとして残り7割12ホールか13ホールはリカバリーショットでショートゲームが必要になってくるんだ。ショートゲームが如何に大事かがわかるよね。

ちなみに松山英樹は2013年パーキープ率は87.89%で堂々の1位なんだ。パーオンできなかった28.67%のうちショートゲームで6割近く成功してパーを拾ってるってことになるよね。