ギャップウェッジの意味 ゴルフ用語

ギャップウェッジ

- 概要 -

隙間(ギャップ)を埋めるウェッジの意味でこの名がついた。PWとSWの隙間を埋める中間のウェッジ。

- 詳しい解説 -

昔からウェッジといえばPW(ピッティングウェッジ)とSW(サンドウェッジ)と相場は決まっているんだけど、最近はやたらとウェッジの種類が増えた気がする。

両方の中間のクラブだったりSWよりさらにロフト角の大きいログウェッジだったりするんだけど中間のクラブをギャップウェッジっていうんだね。

中間のウェッジの名称はメーカーによってそれぞれだから結構多いんだけど、それなりの名前が付いていて面白いよ。ざっと挙げるだけでも、GW、AW、AS、FS、FWなどあるんだね。

それでは何故ギャップウェッジが必要かというと、ロフト角に原因があるんだ。通常アイアンクラブはセットで持つことが多いよね。セットのクラブの場合1番手違うとロフト角は3度から5度程度違ってくるんだけど、PWとSWのロフト差は大体10度程度開きがあるんだね。

それで中間クラブをってことなんだけど、使いこなせるかどうかは練習によるね。