オーバーサイズグリップの意味 ゴルフ用語

オーバーサイズグリップ

- 概要 -

一般的な形状より大きい形状をしたグリップのこと。

- 詳しい解説 -

ゴルフクラブにはグリップと呼ばれるクラブを握る部分が付いているんだけど、大きさに関しては規則で決められているんだ。それによると輪切りにした時の径が1.75インチ(44.45mm)以内でなければいけないことになっている。だからあまり大きなグリップは取り付けることができないんだけど、握ってクラブを振るわけだから手にしっくりこないといいショットは打てないよね。

そんなわけで通常のクラブのグリップは手に握りやすい常識内の大きさになっているけど、パターだけは色々なグリップが付いているのをよく見かけるよね。

元々パターのグリップは他のクラブよりも規制が緩く、円形でなくても許されるし、2ヶ所に分けて付けてもいいことになっているんだけど、それ以外にもかなり大きい径をしたグリップなども取り付けているみたいだね、パターの場合は打ち方にセオリーはないし入ればいいからオーバーサイズなグリップでもいいんだ。