エルウェッジの意味 ゴルフ用語

エルウェッジ

- 概要 -

ログショットをするためのロフト角の多いウェッジクラブのこと。ログウェッジともいう。

- 詳しい解説 -

一般的には60度以上のロフト角のものをエルウェッジやログウェッジっていうみたいだけど、エキストラログウェッジほどではないにしてもかなり寝たクラブなんだ。クラブの長さが短いからボールに当たらないってことはないと思うけど、かなり難しいクラブであることに変わりはないよ。

ボールに当てるのが一番やさしいクラブはパットなんだよね。なぜかといえばパットはほぼ垂直でロフトは0度だからフェース面がそのまま打点面積として使えるからなんだけど、ロフトが多くなるほど例えば90度になればエッジで打つしかなくて、フェース面の打点面積はゼロになるよね。60度以上のクラブはどんどん打点面積が少なくなるから、それに比例して難しくなっていくんだ。

プロには必要かもしれないけどアマチュアにはあまりお勧めできないクラブだね。