エアレーションの意味 ゴルフ用語

エアレーション

- 概要 -

芝の活性化を図るため地面に空気を送ってやること。

- 詳しい解説 -

空気を送ってやることをエアレーションっていうみたいで水槽などに空気を送って泡だててやることなども含まれるようだけど、ゴルフの場合は芝に対するエアレーションのことを指すんだ。

そういえば昔のスパイクは金属の突起が底についていたから、芝生にいいって聞いたことがある様な気がする。スパイクが地面に空気穴をあけるからなんだね。

一般的にはゴルフコースのエアレーションは年2回ぐらいやることが多いみたいで、18ホール均などになるようにできるだけ短期間に行うんだ。よくグリーンに小さな穴があいていたり、砂がまいているのを見るけど、それがエアレーションなんだ。

エアレーション期間中はプレーにも影響する時があるけど、コースメンテナンスには欠かせない作業だから、我慢してプレーするようにしてね。