入れごろ外しごろの意味 ゴルフ用語

入れごろ外しごろ

- 概要 -

グリーン上のボールとカップまでの距離。それほど離れていないから入ってもいいし、かといってそんなに近いわけではないから外してもおかしくない程度の距離。

- 詳しい解説 -

入れごろ外しごろとはよく言ったもので18ホールプレーしていると何回かは微妙な距離のパッティングをしなければいけなくなるよね。ボールの止まった場所にもよるけど大体1mから2m程度のパットが残った時こういう表現をするんだ。でも同じ距離でも下りのパットや、傾斜がきついグリーンではこうは言わないから比較的やさしいパットが残った時の表現なんだね。

パットは飛距離が必要な訳でもなく打ち方によっては誰にでも入れることができるストロークなだけに、入れごろ外しごろのパットを外すと悔しいものだけどその時の精神状態が大きく作用するように思えるよ。

そのパットがパーパットかボギーパットかで精神状態は違ってくるし、バーディパットなんかだと入れたい気持ちが強すぎるとまずは入らない。このパットを外してもパーで上がれるし最悪でもボギーは間違いないだろうなどと思えたら案外入るかもしれないよ。