アンダークラブの意味 ゴルフ用語

アンダークラブ

- 概要 -

打ちたい距離に対して使用したクラブが短いクラブだった場合。

- 詳しい解説 -

目標までの距離とその時の風の具合などを計算して使用クラブを決めるんだけど、結果的に目標まで届かなかった時がアンダークラブなんだね。

日本語では番手が足りなかったとか、一クラブ短かったなどといって悔しがるんだけど、残り何ヤードだから何番で打つではなくて、その時の風やボールの止まっている場所の状況を考慮に入れて選んだクラブが結果的に短かった場合に使うんだ。

だから残り150ヤードのアゲインストの時、4番アイアンを選んで届かなければアンダークラブだけど、同じ150ヤード残っていて無風の時、7番アイアンでちょうどの距離が打てればアンダークラブとは言わないんだね。

ボールの飛距離はその時の環境によってずいぶん変わってくるけど何といっても風による影響を一番受けるよね。上空の風を読むことは難しいことだけど、どの程度飛距離に影響するかはある程度掴んでいたほうが対処もしやすいよね。地表で感じるよりもボールは影響を受ける場合が多いんだ。