バンガローとログハウスの違い
- 概要 -
バンガローとは、主にキャンプ場などに見られる簡易の宿泊施設や、平屋建てで木造の小型住宅や小屋のことをさす。これに対してログハウスとは丸太小屋のことである。丸太を井桁(いげた)のように水平に積み重ねて積み上げた壁で作られた小屋に、窓や扉をつけた建築物をさす。
- 詳しい解説 -
バンガロー(Bungalow)とは、主にキャンプ場などに見られる簡易の宿泊施設や、平屋建てで木造の小型住宅や小屋のことをさす。インドのベンガル地方に見られる正面にベランダを持つことが特徴的な民家の形式が元であったが、後に単に山小屋的なものをさすようになった。
一般に、キャンプ場などで見られるバンガローは常設のテントの延長のような簡易のものが多く、トイレやシャワー、キッチンなどの一切設備などが揃っていないただの小屋で、部屋は1部屋しかない。通常ベッドなどもないので、寝袋やマットを持ち込んで宿泊する。
これに対してログハウス(Log House)とは丸太小屋のことである。丸太を井桁(いげた)のように水平に積み重ねて積み上げた壁で作られた小屋に、窓や扉をつけた建築物をさす。ログハウスは和製英語で、英語ではLog Home(ログホーム)やLog Cabin(ログキャビン)とuいうい。
しばしば別荘や山荘などに用いられ、耐久性、断熱性、温度調節性に優れ、夏は涼しく冬は温かい。
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