春雨とビーフンの違い

春雨とビーフンの違い

- 概要 -

春雨は緑豆(りょくとう)やサツマイモやじゃがいものデンプンから作られるアジア料理に使われる乾麺である。一方ビーフンとは、中国語で米粉と書き、米を原料とする麺類の一つである。

- 詳しい解説 -

春雨は緑豆(りょくとう)やサツマイモやじゃがいものデンプンから作られるアジア料理に使われる乾麺である。一般的な食べ方はお湯や水で戻してから、煮ものや炒め物にする。また、冷やして春雨サラダにして食べるのも人気がある。
日本では麻婆春雨やごま油や唐辛子を少し加えた中華サラダなどにして食べられることが多い。

一方ビーフンとは、中国語で米粉と書き、米を原料とする麺類の一つである。日本でビーフンというとそうめんのような細長いものが一般的であるが、きしめんのような幅広のものや、シート状のものなど様々な種類が存在する。
日本や中国だけでなく、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどアジア各国で幅広く食べられている。
日本で一般的な食べ方は野菜や肉と一緒に炒めた焼きビーフンである。これは台湾や中国福建省にも多く見られる。兵庫県のケンミンは「ケンミンの焼きビーフン」として知られ、ビーフンの日本国内シェアの9割近くを占める。

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