ドラッグとフリックの違い
- 概要 -
ドラッグは、画面を長押ししたまま指を動かすことをいう。フリックは、指をさっと払うようにする操作で、画面を上下または左右にスクロール(流れるように動かす)するときなどに使う。
- 詳しい解説 -
ドラッグとフリックは、タッチパネル式のスマートフォンでの操作方法(指使い)である。
ドラッグは、画面を長押ししたまま指を動かすことをいう。iPhoneの場合であれば、ドラッグ操作により、アプリの削除や移動、メール作成時に入力文字をコピー&貼りつけ、写真の挿入、ネットを見ている時に前ページに戻る場合にドラッグにより履歴を表示させる、ゲームアプリでは、何かを動かすとき、などといった場合に使う。
フリックは、指をさっと払うようにする操作で、画面を上下または左右にスクロール(流れるように動かす)するときなどに使う。パソコンのマウスでいえば、画面を上下するときに、マウスの中央にあるスクロール(ローラー)を動かすことで、操作できるのと同じである。
スマートフォン操作の楽しさは「直観的に操作できること」であり、iPhoneはまさにそれを体現し、現在のスマートフォンブームの先駆けとなった。用語を覚えなくても、指をなんとなく動かしているうちに操作が分かってくるのが、特徴である。
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