ソフトとアプリの違い

-　詳しい解説　-

ソフトとはソフトウェアの略で、コンピューターシステム上で何らかの処理を行うプログラムをさす。ソフトにはユーザーがやりたい事を行うための応用ソフトとオペレーティングシステムなどコンピューターのハードウェアを管理したりソフトウェアのことを行う基本ソフトがある。これはシステムソフトウェアとも呼ばれWinodwsやMacOSがこれに当たる。

応用ソフトはアプリケーションソフトとも呼び、略してアプリやアプリケーション、Appなどと呼ばれる。文書作成や表計算ソフトとしてよく使われるMicrosoftのWordやExcel、音楽を聞くのに使われるメディアプレーヤーの一つであるAppleのiTunes、画像処理に使われるAdobeのPhotoshopやIllustrator、音声や映像の通信を行うSkype、メッセージのやり取りを行うLineなど様々なものがある。アプリケーションソフトウェアとも呼ぶ。

近年スマートフォンやタブレットの普及により、個人が好みのアプリケーションを自由にダウンロードして使用することが増え、アプリという言葉も頻繁に聞かれるようになった。