証券会社と投資銀行の違い

証券会社と投資銀行の違い

- 概要 -

証券会社とは有価証券などの金融商品の売買や取り次ぎなどを行う企業である。これに対して投資銀行とは証券取引を行うことができる金融機関の通称である。

- 詳しい解説 -

証券会社はかつては免許制であったが、現在は金融商品取引法に基づき、金融庁長官の登録を受けた企業が営むことができる。証券会社の業務は、投資家に投資信託や債権投資、株式投資などの商品を販売し、分配金や償還金を支払うことである。

これに対して投資銀行とは証券取引を行うことができる金融機関の通称で、本来はアメリカのInvestment Bankの訳語である。日本の銀行法や金融法などには、投資銀行という名称は存在しない。主な証券会社、あるいは投資銀行に、野村証券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券などがある。

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