集合住宅と団地の違い

集合住宅と団地の違い

- 概要 -

集合住宅は、ひとつずつの戸別住宅が壁を隔てて隣接し、外見から見るとひとつの建物に見える住宅の総称である。マンション(分譲・賃貸)やアパートが該当する。団地は、集合住宅の一種である。

- 詳しい解説 -

集合住宅と団地は、ひとつの建物に住宅が集中したものである。

集合住宅は、ひとつずつの戸別住宅が壁を隔てて隣接し、外見から見るとひとつの建物に見える住宅の総称である。マンション(分譲・賃貸)やアパートが該当する。

団地は、集合住宅の一種である。都市再生機構(旧日本住宅公団)によって建設され、高度経済成長期の人口増加に伴い建てられた集合住宅のことを表わす。また、都市計画により、工場地帯が設けられ各種の工場が密集して建てられた場所がある。その一角あるいは近隣に、工場に勤める人々の住宅が建てられることがあり、これらの住宅を工業団地と呼ぶ。

なお、集合住宅は、エントランスホールやエレベーター、階段、ゴミ集積所、駐車場、駐輪場などが共同になるが、住宅としてはそれぞれ戸別に独立している。

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