コネクターとアダプターの違い
- 概要 -
コネクターとは電子回路や通信回路などを接続するための部品や器具のことで、連結器の役割を果たすものをさす。またアダプターとは機能や規格の異なる機器を接合させるための器具で、コネクターの一つである。
- 詳しい解説 -
コネクターとは電子回路や通信回路などを接続するための部品や器具のことで、連結器の役割を果たすものをさす。コネクタや接続プラグともいう。コネクターには雌雄の極性があり、接続部が凸型になったものをオスやピンインサートといい、凹型になったものをメス、あるいはソケットインサートという。この雌雄の組み合わせで着脱ができる。日常的に使われるコネクターにはコンピューターで用いるUSBコネクタ、IEEE1394コネクタ、PS/2コネクタや、通信用のLAN端子、音響機器に使われるフォーンコネクタなどがある。
またアダプターAdaptorとは機能や規格の異なる機器を接合させるための器具で、コネクターの一つである。アダプタともいう。ACアダプターやLANアダプターなどがある。
例えばACアダプターは小型の家電製品などに用いられる電源装置のことで、商用電源か交流(AC)電力を入力し、主に直流(DC)電力として出力する。
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