公立と私立の違い

公立と私立の違い

- 概要 -

公立とは都道府県、市区町村など地方自治体が設立し、維持している施設を意味し、主に学校などに用いられる。一方私立とは、学校法人や民間企業が運営する学校をさす。

- 詳しい解説 -

公立とは都道府県、市区町村など地方自治体が設立し、維持している施設を意味し、主に学校などに用いられる。ちなみに国が設立し、維持する場合は国立と呼ぶが、私立に対応して、国立も公立に含まれる場合がある。
一方私立とは、学校法人や民間企業が運営する学校をさす。

国公立と私立の学校の最も大きな違いは学費である。国公立の場合、学費は税金で一部が賄われているため、私立に比べると安い。私立学校の授業料は、学校によって金額もバラバラだる。
受験に関しては、国公立は入試日が同じであるので同時に複数校を受験することはできないが、私立についてはそれができる。そのためしばしば「滑りどめ」として私立学校が受験される。また公立の学校は学区内でしか受験することができないが、私立であればどこの学校でも受験することができる。

また私立の学校には短期大学や四年制大学の付属として小学校、中学校、高校まである場合が多く、通常、付属の学校に通う生徒は受験のときに優先的に同系列の学校に入学できる。

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