玄米茶と煎茶の違い

玄米茶と煎茶の違い

- 概要 -

玄米茶と煎茶は、それぞれ緑茶のひとつである。玄米茶は、玄米を水に浸したあと蒸して炒ったものと、番茶や煎茶などの緑茶と同量の割合で混ぜたものをいう。煎茶は、普段使いで飲まれている緑茶のことである。

- 詳しい解説 -

玄米茶は、玄米を水に浸したあと蒸して炒ったものと、番茶や煎茶などの緑茶と同量の割合で混ぜたものをいう。玄米の香ばしい香り・味と緑茶の香り・味が両方楽しめ、価格もお手ごろ価格のため、よく飲まれている緑茶のひとつである。緑茶100%に比べ、約50%程度になることからカフェイン含有量が少なくなる。

煎茶は、普段使いで飲まれている緑茶のことである。八十八夜の頃に茶葉(新芽)を摘み、蒸した生葉をふるい、手で揉み、ほぐして、乾燥させ、針状にしたものが緑茶である。緑茶というと煎茶の事を指すことが多い。

このほかに、深蒸し煎茶、玉露、抹茶、番茶、ほうじ茶などがあり、すべて同じ茶葉から作られるものである。

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