玄米茶と煎茶の違い
- 概要 -
玄米茶と煎茶は、それぞれ緑茶のひとつである。玄米茶は、玄米を水に浸したあと蒸して炒ったものと、番茶や煎茶などの緑茶と同量の割合で混ぜたものをいう。煎茶は、普段使いで飲まれている緑茶のことである。
- 詳しい解説 -
玄米茶は、玄米を水に浸したあと蒸して炒ったものと、番茶や煎茶などの緑茶と同量の割合で混ぜたものをいう。玄米の香ばしい香り・味と緑茶の香り・味が両方楽しめ、価格もお手ごろ価格のため、よく飲まれている緑茶のひとつである。緑茶100%に比べ、約50%程度になることからカフェイン含有量が少なくなる。
煎茶は、普段使いで飲まれている緑茶のことである。八十八夜の頃に茶葉(新芽)を摘み、蒸した生葉をふるい、手で揉み、ほぐして、乾燥させ、針状にしたものが緑茶である。緑茶というと煎茶の事を指すことが多い。
このほかに、深蒸し煎茶、玉露、抹茶、番茶、ほうじ茶などがあり、すべて同じ茶葉から作られるものである。
この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?