景品と賞品の違い

-　詳しい解説　-

景品とは、売り物の商品と一緒に贈られるおまけのことである。または、開店記念や周年記念などのイベントで主催者が顧客サービスの一環として、客に贈る品物のことである。パチンコなどで得点に対して交換できる品物も景品と呼ぶ。
しばしば景品はお得感を出したり、付加価値をつけるために用意される。そのため市販されていない特別なものを景品とすることで、中には景品目当てで商品を手にする客もいる。

これに対して賞品とは、コンペや競技会、コンクールなどで成績の良かった人、あるいは懸賞などに参加した人に対して賞として贈られる品物のことである。副賞として贈られることも多い。品物ではなく、金銭が賞として贈られる場合は賞金という。