義歯と入れ歯の違い

義歯と入れ歯の違い

- 概要 -

一般に義歯というと入れ歯をさす場合が多く、特に有床義歯のことを入れ歯という。局床義歯、いわゆる部分入れ歯と、総義歯、いわゆる総入れ歯の二種類がある。

- 詳しい解説 -

義歯とは抜けたり欠けたりして失われた歯を補うための人工の歯の総称である。義歯には審美的な意義の他、歯を失ったままの状態ではあごの噛む力が弱まり、発音も悪くなるので、これらを防ぐ役割もある。義歯には、ブリッジやインプラント義歯などの方法がある。

義歯の歴史は紀元前までさかのぼり、イタリアのエトルリア人などが人間や動物の歯を使った義歯を利用していたといわれる。日本では平安時代より木製の義歯が使用されていた。現在では金や銀、チタンなどの金属の他、プラスチックやセラミックなどの素材が使用される。

また歯の根っこが残っている場合は差し歯を行い、そうでない場合は左右の歯を利用したブリッジや歯茎の中の骨に穴をあけてパーツを埋め込むインプラントなどの施術方法がある。

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