カタログとパンフレットの違い

カタログとパンフレットの違い

- 概要 -

カタログとは、商品や展覧会における展示物などの品目を整理して並べた目録や説明書のことである。一方パンフレットとは仮とじで製本されていない小冊子のことをさし、通常数ページから50ページ弱くらいのものである。

- 詳しい解説 -

カタログという語にはリストやインデックスという意味があり、リストや記録表などを意味するギリシャ語のカタロゴスに由来する。

通信販売の形態の一つにカタログ販売があり、商品の詳細が記載されたカタログを通じて商品を販売する形式である。化粧品のオルビスや千趣会のブランドであるベルメゾン、ディノスや郵便局の物販サービスなどがある。自宅にいながらショッピングができるのが特徴である。また、カタログ販売を利用した贈り物で、受け取った側がカタログから好きな商品を選べるカタログギフトもある。冠婚葬祭の贈答品や中元、歳暮にしばしば用いられる。

一方パンフレットは日本では学校案内や会社案内、イベントの案内などを記した小冊子をさす場合が多い。

カタログが目録や説明書という中身について表す言葉であるのに対し、パンフレットは仮とじで薄い冊子という形態を表す言葉である。

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