ガイドラインと規約の違い

ガイドラインと規約の違い

- 概要 -

ガイドラインは、英語Guidelineから来ており、指標・指針と表わされる。規約は、ある団体で協議して定められた規則のことである。

- 詳しい解説 -

ガイドラインと規約は、法的拘束力はもたないが、ある物事の判断の目安となるものである。

ガイドラインはさまざまな業界で作成されており、ある物事に対して統一ルールがない場合に、判断の基準とすることを目的としたものである。日本のみならず、世界各地で作成されており、あるいは国境を越えて業界内でのガイドラインを定めているものもある。

規約は、ある団体で協議して定められた規則のことである。たとえば、あるサイトに会員登録して利用開始するとき、利用規約という言葉をよく目にする。そのサイトの運営元が定めた規則であり、会員の利用方法が規則を順守していない場合は、警告を出す場合もあれば、警告なく強制退会させる場合がある。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?