おはぎと大福の違い

おはぎと大福の違い

- 概要 -

おはぎは、もち米を蒸して楕円形の形にまとめ、そのまわりに餡を「衣」としてつけたものである。大福は、餡をお餅で包んだものが基本である。

- 詳しい解説 -

おはぎと大福は、餡を使っている食べ物である。

おはぎは、地域により名称の違いがあるとされるが、春に作るものは「ぼたもち」、秋に作るものは「おはぎ」と呼び分けられている。餡は、粒あんとペースト状の餡の二種類がある。餡以外に、きなこ餅や、すりごま、ごまをまぶしたものもある。

大福は、餡をお餅で包んだものが基本である。餡入りのお餅は、「紅白大福」「草大福(よもぎをお餅に混ぜたもの)」などがある。近年では餡以外のものを中に入れたものが増えており、「いちご大福」「コーヒー大福」「抹茶大福」「カスタード大福」など、果物やクリームを餡の代わりにしたバリエーションがある。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?