おにぎりとおむすびの違い

おにぎりとおむすびの違い

- 概要 -

おにぎりとおむすびの違いには諸説ある。関東から東海道にかけてはおにぎりよりおむすびと呼ばれることが多いと言われている。また神の力を授かるために神の形である山型にかたどったものが「おむすび」である、という説もある。

- 詳しい解説 -

おにぎり、おむすびともに炊いた米を三角や俵型、丸形に握った食べ物のことである。握り飯とも呼ばれる。作り置きができ、かつ冷めても美味しく食べられ、簡単に持ち運びできることから、日本では古くから携行食や弁当として親しまれている。
現在では、炊いた白ご飯だけでなく、炊き込みご飯などの味付けご飯のおにぎりも一般的で、またおにぎりの中には梅干し、焼鮭、昆布、たらこなど様々な具が入れられる。またコンビニエンスストアやスーパーでも様々な種類のおにぎりが販売されている。

おにぎりは元々は握り飯を丁寧に言う女性語であったが、一般的な語として定着した。またおむすびも同じく、握り飯の丁寧語であった。

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