えんどう豆とグリーンピースの違い
- 概要 -
えんどう豆は、煮豆やみつまめなどにして食べるが、豆が未成熟な段階でさやえんどうとして食べる方がポピュラーである。また完熟する前の豆はグリーンピースとして消費される。さらに、グリーンピースとさやえんどうの間にあるのがスナップエンドウである。
- 詳しい解説 -
えんどう豆とは豆科のつる性の植物から採れる豆で、広く食用にされる。日本には、うすい豆とよばれるウスイエンドウ、オランダエンドウ、キヌサヤエンドウの種類がある。
グリーンピースとは、完熟前のえんどう豆で、アオエンドウや青豆とも呼ぶ。シュウマイの飾り付けや、カツ丼や五目寿司、チキンライスなどの青みとして用いられることが多い。また砂糖と煮てうぐいす餡（あん）にしたりする。
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