エビとカニの違い

エビとカニの違い

- 概要 -

エビとは十脚目(あるいはエビ目)の甲殻類の総称である。海老や蝦とも書く。一方カニは十脚目短尾下目(たんびかもく)の甲殻類の総称である。

- 詳しい解説 -

エビの体の表面はキチン質の殻に覆われており、頭部と腹部に分かれている。頭部には2対の触覚と5対の歩脚をもち、腹部にはさらに5対の遊泳脚を持つ。
様々な種類のエビがおり、淡水の河川から深海まで幅広く生息しており、大きさも様々である。伊勢エビやザリガニは歩行し、車エビやサクラエビなどは遊泳する。またロブスターやザリガニなどはハサミを持っており、敵を威嚇したり攻撃したりする。
ほとんどのエビは食用にされ、刺身やフライにしたりそのまま焼いたりして食べる。

カニは熱帯から極地まで世界中に生息し、河川や深海など幅広く生息している。大きさも数ミリメートルのものから大きなもので3メートルを超すものまである。日本でも食用として非常に人気があり冬場はカニを食べるツアーも人気である。しゃぶしゃぶや鍋、焼いたり缶詰などの加工品として食される。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?