ウィッグとエクステの違い
- 概要 -
ウィッグとエクステは、ともに付け毛のことであり、ナイロン等を加工して人工毛を作りだしたものである。形状、装着方法、手入れなどが異なる。
- 詳しい解説 -
ウィッグは、頭にすっぽり被ることができるタイプと部分的につけるタイプがある。利点は被るだけなので、いくつものウィッグを持っていれば、その日の気分に応じて髪型を楽しむことができ、取り外しが楽である。欠点は、頭の上部分に載せるだけの場合、毛色や毛質が合わなかったり等でフィットしておらず、違和感が生じる場合もある。また、体を激しく動かしたり、強風などでウィッグが取れてしまうこともある。
エクステは、地毛の根元部分に編み込むようにして付けるタイプである。自然に見え、また地毛と同じように洗髪でき、ヘアアレンジもできる。欠点は、美容院でやってもらうため、手間と費用がかかり、ウィッグのように自分で取り外すことが難しい。また、ヘアーアイロン等をかけると、人工毛を構成しているナイロン等は熱に弱いため、縮れてしまう事がある。
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