印鑑とシャチハタの違い

印鑑とシャチハタの違い

- 概要 -

印鑑とシャチハタは、両方ともハンコのことであるが、重要度が異なる。

- 詳しい解説 -

印鑑は、重要な書類には必ず必要となるものであり、「銀行印」「実印」「認印」「三文判」などのことで、朱肉を使って押印するものである。ハンコの形が変形しない耐久性の高い素材のものが選ばれ、木材、金属(チタンなど)、角・牙などが使われている。

シャチハタは、インク式のハンコであり、ペン先やインクカートリッジ入りのものがある。「ネーム印」とも呼ばれ、書類回覧や宅配便受け取りの際に押印するなど、確認の意味合いで使われることが多い。もともとは「シヤチハタ株式会社」の考案品であり、他メーカー製であってもこのタイプのハンコはシャチハタと呼ばれている。材質は、ゴム製が多い。

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