印鑑とシャチハタの違い
- 概要 -
印鑑とシャチハタは、両方ともハンコのことであるが、重要度が異なる。
- 詳しい解説 -
印鑑は、重要な書類には必ず必要となるものであり、「銀行印」「実印」「認印」「三文判」などのことで、朱肉を使って押印するものである。ハンコの形が変形しない耐久性の高い素材のものが選ばれ、木材、金属(チタンなど)、角・牙などが使われている。
シャチハタは、インク式のハンコであり、ペン先やインクカートリッジ入りのものがある。「ネーム印」とも呼ばれ、書類回覧や宅配便受け取りの際に押印するなど、確認の意味合いで使われることが多い。もともとは「シヤチハタ株式会社」の考案品であり、他メーカー製であってもこのタイプのハンコはシャチハタと呼ばれている。材質は、ゴム製が多い。
この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?