アンインストールと削除の違い

アンインストールと削除の違い

- 概要 -

アプリケーションを削除すると言う場合、そのプログラムファイルやアイコンをゴミ箱に捨てることをさす。一方、アンインストールはコントロールパネルや、インストーラと一緒に配布される専用のアンインストーラを使って適切にコンピュータからプログラムを消去することをいう。

- 詳しい解説 -

アンインストールとはコンピューターやスマートフォンなどで、プログラムやアプリケーションなどのソフトをシステムから削除し、元の状態に戻すことである。これらの実行を行うプログラムをアンインストーラと呼ぶ。逆に、これらのソフトウェアを導入することをインストールという。

大雑把に言えばアンインストールと削除することは、プログラムやアプリケーションをコンピューター上から消し去ることであるので同じことである。厳密には、アプリケーションを削除すると言う場合、そのプログラムファイルやアイコンをゴミ箱に捨てることをさす。一方、アンインストールはコントロールパネルや、インストーラと一緒に配布される専用のアンインストーラを使って適切にコンピュータからプログラムを消去することをいう。

ソフトウェアのアイコンをゴミ箱に捨てただけではプログラム全体が消えたことにはならず、後のコンピューターの不具合の原因となるので、ソフトウェアを消去したい場合は削除ではなくアンインストールする必要がある。

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