相方と相棒の違い

相方と相棒の違い

- 概要 -

相方とは相手方のことであり、特に漫才コンビにおける相手役のことをいう。最近では、特に若者の間を中心に配偶者や恋人の事を相方と呼ぶことがある。一方相棒とは、一緒に仕事などをするパートナーをさす。

- 詳しい解説 -

日本舞踊などにおいては浄瑠璃などでは舞を踊る大夫に対し、三味線の伴奏者のことも相方と呼ぶ。合方と書く場合もある。また、かつては敵娼と書き、遊郭において相手になる娼婦をさすこともあった。

一方相棒とは、駕篭の棒を一緒に担ぐ相方の意味からきている。また人のみならず、それを使って仕事をする車やバイク、自転車や馬といった自分の思い入れの強い物に対しても相棒という言葉が使われる場合がある。

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