ハチの寿命
■ 平均寿命 : 働きバチ1ヵ月/女王バチ1〜3年(※ミツバチ)
■ 最高寿命 : 女王バチ8年(※ミツバチ)
- ハチの面白い雑学 -
ハチを見ると、「刺されるかもしれない」と慌てる人はたくさんいるよね。でも、いきなり人間を刺すハチはごくわずかなんだ。こちらからハチの巣をいじろうとしたり、捕まえようとしたりしない限り、攻撃してくることはないんだよ。
ドラマや映画では、毒のある動物に刺された後は、その傷口に直接口をつけ、毒を吸い出すシーンがあるよね。でも、ハチでこういうことをしたらとっても危険なんだ。口や消化器の中に傷があると、そこから毒がまわる危険性があるんだよ。だから、水道水などで流してから病院に行ったほうがいいんだ。
ハチは動物を刺した後に、どうなっちゃうんだろう?「1度毒針を使うと、そのまま死んじゃう」と思っている人もいるんじゃないかな。
でも、相手を刺して死んじゃうのはミツバチだけなんだよ。実は、ミツバチの毒針は簡単に抜けないような形になっているんだ。だけど、ミツバチはそれをあまりわかっていない。だから毒針を抜こうとしているうちに、自分のお腹をちぎっちゃうんだって。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。