ハエの寿命
■ 平均寿命 : 1ヵ月(※イエバエ)
■ 最高寿命 : 約1ヵ月半
- ハエの面白い雑学 -
ハエは大きな目を持っているけど、これは「複眼」と言われるものなんだ。彼らは昼行性だから、視力はいいんだよ。なお、ハエの幼虫は「ウジ」と言われている動物だよ。成長したら彼らはハエになり、いろんなところを飛びまわるんだ。
ハエのエサは、その種類によって違うよ。生きている昆虫を狙って食べるものもいれば、葉を食べるものもいる。腐ったゴミや糞を食べるイエバエは有名だよね。キンバエはふんや動物の死体も食べるけど、花の蜜を吸うという習性も持ち合わせているよ。
虫には、普通は4枚の羽がある。でも、ハエには2枚しかないんだ。その2枚の前羽と、後ろの羽が退化してできたとされる「平均棍(へいきんこん)」と言われるものを使って器用に飛ぶんだ。この平均棍は、飛ぶ途中にバランスをとるのに役立つんだよ。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。